楽しく読んでいたブロガーの記事なのに、急に読まなることがある
理由はどちらかで、
「自分の興味対象が変化した」
または、
「ブログ自体の内容や書き方、頻度が変わった」
である
どちらかというと、後者の場合が多い気がする。
私もそうだが、ブログは趣味の一環で書くケースが多いので、ブログ更新の頻度や書く内容は、多分に個人に依存する。よって、変化することは、ままその通りであるのだが、読む側としては「読みたい中身」があって、次も似た内容を期待するから、ブックマークなんかして、また訪れるのである。
なぜ、書く内容が変わるのかと、少し考えてみたのだが、
周りの環境が変わり、そして書く当人が年をとればおのずと考えも変わるだろうし、ある種必然なのだろうと思った
一方で、内側から、書きたいものが溢れ出てくる場合は、また異なる。
この本は、ある書店で、「書評を書くのをこれほど悩んだことは無い」といったポップが貼られるほど、内容というより、作者要素が非常に強いものだった
私は、読めば読むほど、「次」の内容ではなく、「この方」の書くものに期待してしまった
残念ながら作者は亡くなってしまっているが、この人が書くものに読みたいと思えるものに出会えればよいなと思う
