どうも、toranekoです。最近はステイホームなのでブログ増産中です
この前、NHKの欲望の資本主義という番組をみたのですが、これは毎年楽しみにしてる番組でして、今後の資本主義はどうなるかを、有識者へのインタビューを通じて説明していくんですね
今年のテーマは格差で、なぜ経済格差が広がったか、社会構造の変化から、論じていました
そもそも資本主義とは、利益の追求とか、競争社会という事で、工場制手工業の発達とともに発展して(wikipedia情報なので、詳細は調べてください)、そこから管理者と労働者という労使関係、いわゆるホワイトカラーとブルーカラーの格差が生じたんですね
ただ、これは工場でモノを生産する場合であり、昨今増えたサービスを提供する企業には、必ずしも当てはまりません
プラットフォームの利益が労働者に渡らない、カジノと一緒。
というのも、多くの企業は働かせる側の立場、働く側の立場がある訳ですが、
資本家が富を産み出す手段が無形資産に変わったということですね
資本主義が当たり前と思ってましたが、確実に変化していますね