機会あって、震災の被災地に行った
誰だったかが、震災から10年経った2021年に、「震災から10年一区切りですね」のコメントに、区切りはないですと答えていた
確かにその通りだと、訪れてみて思った
人類、友達、建物、多くが津波に流された
復興という言葉から、「元通りにする」ことだと勝手に想像していたが、それは違った
失った人や、流された建物、思い出、は元通りにすることは出来ない
だから新たに作らなければならない、それは10年という時間では到底作り上げれないし、100年経っても完成することはない
もう一つ驚いたのは、若い人が参加型で町を作っていることだ。町は人の生活の「場」であることを改めて考えさせられた