ゆるーく考えるtoraneko

私は、真ん中を歩きたい

顧客の行動や心理を上手く調査するには

こんにちは、今日も例によってカフェでブログを書いてます


さて、また身の回りの話題で恐縮なのですが、良く行くカフェで卒論のための「カフェの利用調査」をやってました(もし同様のアンケートを見かけた方は、是非協力してあげて下さい、サンプルを集めるのが大変なんです泣、経験者は語る。。)


で、何を思ったかというと、やっぱりお客さんの思ってることを調査するのって難しいだろうなーということ


私はとあるメーカーに勤めているのですが、これは売れるだろっ!!と思って市場に出した製品が全然売れなかったり、一方でこれはニッチ市場で受けるくらいだろうと思うような製品が、かなり売上を伸ばしたりします。

うーん、人の好みはワカラナイ。


こういった乖離をなくすために事前に市場調査やアンケートを行ってるのだと思いますが、やっぱり人間って見栄ってあるじゃないですか


カフェで利用する金額いつもコーヒー一杯だけど、500円以上利用するにマルつけるとか、健康診断で毎日ドラマ見ながらお菓子食べてるのに、週2-3回にマルつけるとか、やっちゃいますよね


そうなると本当にお客さんが欲しいモノを提供できないわけです。500円以上使うなら、飲み物プラスαのドーナツ提供しようとか、高級コーヒーにしようとか(もちろんカフェ内でちゃんと売上商品の把握をしてるから、そんな間違った方向に進むことは無いと思います)


結局のところは、直接お客さんの話聞くしかないのかなーと思います。

とある起業本に書いてあったのですが、まずは思い込みをなくして、顧客のニーズをしっかり把握しろとの事です。

この「思い込み」ってところが怖いですよね、知らない内にそうだろうと常識だと思う。でも違うことって往々にしてある。

だから一旦ゼロベースに戻して、顧客の話を聞いて、深層心理に耳を傾けるのが大事かと

ここまで書いて答えは出てないのですが、これから社会人になる大学生に向けて一言、人の好みを把握するのはムズカシイよ!