ゆるーく考えるtoraneko

私は、真ん中を歩きたい

UXの最大化(国立国会図書館国際子ども図書館に思う)

ちょっと前に、上野にある国際子ども図書館に行った。

外観の写真が、厳かでいい感じだと期待して行ったが、それ以上だったので書き留めておく

何が素晴らしいって、「子ども」と「図書館」に行く行為の価値経験を最大化している。

 

子どもと図書館行って、楽しめない場合って、

・子どもが飽きる、本や紙芝居読んでも数冊でもういいとなってしまう

・館内を走る

・ご飯場所に困る、外食だと高くつく

・不快になるとぐずる

といった事がある。

 

お気づきかもしれないが、本に関する事項は上の一つしかない。つまり子どもと図書館に行く経験の価値を最大化するためには、「本」以外のポイントが重要なのである。

別に蔵書※※冊や、靴を脱いでゆったりできるスペースなんて、そこまで重要ではない(子どもは靴履かないで出て行くから)

 

そんな中、国際子ども図書館

・館内を走る →図書室の通路や部屋が狭いから走ろうとしない。狭いので、何処にいるかわかる

・ご飯場所 →カフェランチスペースがある。プラスチック椅子で簡素だが、お子様ランチ500円程度で食べれる。これで十分

・不快になるとぐずる →これはすごいと思ったのだが、空調が床に埋め込まれている。下から涼しい風が出てくる。

 

さらに職員が笑顔で怒らなかったのもグッドポイントである。

 

離婚は、共同経営者と別れるようなもの

誰々が離婚するんだってー、って聞く機会が増えた

私は離婚は悪い事だとは思わない。いい事だとも思わない、だって離婚したくて結婚する人はいないだろう

で、今回言いたい事って、初めは同じ方向を向いて活動を始めても、周りの環境が変化したしたり、あるいは考えが変わったりして、共にする人と距離を感じることって、ままあるんだろうなと

一緒に起業した仲間だったら、進みたい方向が違うと言って、悲しくも別れることになるが、結婚も同じだろうと思う

 

お互いの道を進んで、また新たに作るくらいの勢いがないと、この時代に生きていけない気もする