ゆるーく考えるtoraneko

私は、真ん中を歩きたい

大学無償化は誰のため?

こんにちは、toranekoです。

しばらく間があいてしまいました

 

今日のトピックは大学無償化です。

これは、ずっと言われ続けてきたように思いますが、2020年4月から開始されてたのですね。所得制限もあり、基準はおおよそ400万円です。

 

で言いたいのは、厳しい言い方になりますが、日本における学びに対する意識の低さです。

そもそも、なんで大学という高等教育受けるの?そこが抜け落ちています

別に遊ぶために行くとか、就活予備校の意味合いを否定しませんが、それに対して無償化として集めた税金を使うのはおかしいですね

 

私含め、奨学金という名の学生時に組んだローンを返済している人も多いでしょう。返さなくてはいけないことは分かっていました、でもそこで得る学びのために、私はお金を借りたのです。そんな意識もあったから、成績は良くなかったけど、学ぼうという意識は強かったように思います

 

ちなみになんでこれ書いてるかって言うと、代ゼミの伝説の数学教師、O先生の動画を観たからですね。やる気のない人や遅刻する人は出てけって言ってました。まさにその通り、勉強する場所にやる気のない人はいらない。周りの迷惑になるだけ。義務教育は全く別だけど、勉強したいと思ってる人の足を引っ張るだけです

お金払ってるから客だとの意識も持っていないと先生言ってましたけど、そうですね

その意識が強いから、クレーマー気質になる。受けたサービスやものへの対価として、感謝の気持ちも含めて、お金という形で相手に渡すわけであって、何しても良いわけじゃない

(動画気になった方はググってみてください

 

お金に恵まれない人の学習機会を損なうことはよくないことです。ただ、夜間とか奨学金(学生ローン)とか、今も方法はあるんですよね

少なくとも、モチベの低い人が行く場所ではないと私は思う。

無償化で負担がなくなったから行こうとは思わない方がいい。むしろ、貧しくて大学行けなかったから、高卒で仕事始めたって人の方が、モチベも高かったからか、仕事出来る人も多いきがする。

ということで、大学無償化は誰のためになるかって言うと、しっかり考えないと本人のためにもならないですね