ゆるーく考えるtoraneko

私は、真ん中を歩きたい

コロナ禍に於ける、過去と未来と現在

連日テレビでは、「月曜日としては過去最多の感染者数」なんて報道がなされている

実際には、3日前に採取したサンプルからの結果であり、過去の事実を報じてるといえる

 

一方でアメリカのニュースをストリーミングで見ていると、ワクチンの準備状況とか、接種状況を報じており、これから新型コロナを克服するぞ、なんて姿勢がみられる

 

ただ正直、私は「現在」の状況をもっと報じてほしい。武漢で感染が拡大し、横浜に寄港した客船でクラスターが生じたのが、ちょうど一年程前であったと思う。あれから、緊急事態宣言が出て、ステイホームになり、生活が大きく変わった。変わって我慢の期間が一年になる。

一年は長い。飲み会にも行けず、好きなことが出来ずに我慢していて、今日くらいは出掛けようかな、なんて気持ちもよく分かる。

だからこそ、「今」の情報が必要だと思う。どういうことかというと、今日は人が少ないから、近くの人は買い物に来ていいよとか、調整の手段としてもメディアが使えると思うのだ。

Withコロナを掲げる以上、一部の人が遊んでて悪いとか、自分は一歩も外に出ないから偉いとか、一方的に決めつけるのではなく、「今」をみんなが楽しめるように、バランスが取れれば良いのになと思う